完成した世の中に 何だか飽きてしまったので 財布と本以外は置いて 内緒のまま宿も当てもない旅に出ました 知らない街 春の陽射し 揺れる花と群れを離れる 見たことのない景色探し 廃線路を辿って歩く 読み止しの文学は 相変わらずわけがわからず 推理物にしときゃよかったと 風来のシレンの気分で歩く 携帯は置いてきた そろそろトラブル起こるかな まあ代わりは死ぬほどいるし などと思ってはまた歩くのです 歩...
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