三季巡り - Laqshe (ラクシェ) ひと夏の初めへ巻き戻し 逃げ水を追い回せ 打ちひしがれる雲 陽に灼けた 孤独の抜け殻に 透き通る光までも 人並みに馳せる それでも歌い続けて 憂い続けて 見知らぬ声の そらごと ああ思い続けて 重ね合わせて 静けさに消えた 夏の終わりに誓うなら ありふれた祝いの言葉では 人伝に振り回す 無慈悲な笑い声 十六夜の連ねた行く末に 鈴の音は名残惜しく 悪戯に響く...
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